地域社会の活性化と社会福祉への貢献を目的とし、北九州の明るい未来を創造していきます。

北青会60期2月度献血イベント開催報告

北青会社会貢献委員会です。
2月15日（月）から2月21日（日）までの一週間、血液の安定的な確保に少しでも貢献させて頂くため、“献血ルームくろさきクローバー”と“献血ルーム魚町銀天街”にて「北青会60期2月献血イベント」を開催しました。例年は一日限りのイベントとして開催させて頂いていますが、緊急事態宣言下であり密を避ける為、また当日スケジュールが合わない方にも広くご参加頂けるように、一週間のイベントとして開催致しました。

令和3年2月17日（水）は北青会専用受付を設けた、重点日とさせて頂きました。午前中から吹雪舞う生憎の天候になりましたが、関係団体のみなさんやOBの先輩方など、たくさんの方にご来場頂きました。この場をお借りしまして、お礼申し上げます。ありがとうございました。北青会の絆の強さと事業に対する思いの深さを改めて感じました。

開催にあたりましては、日本赤十字社の徹底した感染対策に加え、当会の「新型コロナウイルス感染予防対策ガイドライン」に基づき、感染対策を行った上で、開催させて頂きました。

期間中は先着で黒崎の人気店“グランディール キキ”のドーナツ“黒崎ロンド”をプレゼントさせて頂き、大好評でした。

福岡県下では一日に600人の献血が必要と言われています。血液は長期間の保存が出来ないため、必要量を安定的に確保していくことが必要です。イベント中止、テレワークの推進により献血カーの出動が減っています。また、献血は不要不急の外出ではありませんが、外出自粛などの要請により、献血協力者が減少することで、血液製剤の在庫量を安定的に維持することが困難になることが危惧されるため、献血へのご協力を呼び掛けています。

献血イベントは北青会の継続事業の一つであります。緊急事態宣言下ではありましたが、血液の安定的な確保に少しでもお役に立てればと、開催させて頂きました。来期以降も継続して取組んで参りたいと思いますので、引続きご協力の程よろしくお願い致します。